ケノンを髭に毎日使ったら…。皆さんヤメましょう

こんな疑問、ありませんか？

結論ですが、ケノンを毎日髭に使うのと３日置に使うのでは、効果に違いは見られませんでした。

毎日使うと、肌荒れやかゆみが出たので、デメリットばかり…。

今回はケノンを毎日使った私の感想を紹介していきたいと思います。

ケノンで髭を毎日脱毛しない方がいい理由

ケノンを同じ場所に毎日使うのは、絶対にやめましょう。

私の場合ですが、３日続けて腕にケノンを使ってみたら、

• かゆみ
• 赤み

が出ました。

また、効果の違いも感じられなかったので、必要以上に使うのはデメリットしかありませんでした。

毎日と週1回を比較

実際に脱毛を行って比較した結果、週1回の使用と毎日の使用では、脱毛効果にほとんど違いはありませんでした。

脱毛は「成長期の毛」だけに効く

毛には毛周期があり、脱毛器が効果を発揮するのは「成長期」の毛だけです。

成長期の毛は脱毛器による刺激に反応しやすく、効果的に脱毛が進みます。

他の毛周期の毛には脱毛効果は、ほぼ見られませんでした。

毛周期について

毛には成長期・退行期・休止期がある。

毛には成長期、退行期、休止期の3つのサイクルがあります。

それぞれケノンを使ったときにの効果が違うので、詳しく紹介していきたいと思います。

成長期の毛にケノンを使用すると

ケノンは成長期の毛に対して果的です。

成長期の毛がケノンの光を受けると、後退期へと変化していきます。

後退期の毛にケノンを使用すると

後退期の毛にケノンを使用しても、効果はありません。

後退期は毛根が、抜け落ちる準備をしているからです。

休止期の毛にケノンを使用すると

休止期の毛にケノンを使用しても、脱毛効果ありません。

休止期の毛は既に成長が止まっており、毛根も活動していないためです。

ケノンの脱毛効果を上げるには

実際にケノンを約１年使用してみてわかった、「効果的に使う方法」を紹介していきたいと思います。

本当に効果があった方法なので、ぜひ試してみてください。

方法①　冷却しすぎない

ケノンを使用する前に、多くの人は肌を保冷剤などで冷やします。

このときに冷やしすぎると、効果が低く感じました。

原因としては、

• 毛穴が閉じてしまい、毛根までダメージが届かない
• 熱が届きづらい

という理由です。

そのため、痛みを我慢できるレベルで、冷やさずケノンを使用するのも一つの方法です。

方法②　濡れている毛に使わない

保冷剤を使って肌を冷やしたときは、しっかりと拭いてからケノンを使用しましょう。

結露で濡れた保冷剤をしようして、そのままケノンを使うと効果があまり感じられません。

ケノンは光を使って脱毛するので、毛根まで光が届きづらくなってしまいます。

そのため冷やしたらタオルなどで水気を取ってから、ケノンを使って脱毛しましょう。

まとめ：ケノンの髭脱毛は毎日ではなく、週2回がおすすめ

ここまで「ケノンを毎日使うのはデメリットしかありません」という内容を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか？

毛には毛周期があり、脱毛の効果が見られるのは「成長期の毛」のみ。

後退期や休止期の毛に使っても、無駄打ちになってしまいます。

成長期の毛を効果的に脱毛するには、

• 冷やしすぎない
• 乾いた肌に使う

などの、コツもあります。

私の濃いヒゲでも脱毛することができたので、気になっている人はぜひ試してみてください。