毛抜きしてからケノンを使うと、効果は高くなるの?
こんな疑問、ありませんか?
脱毛器は毛乳頭に熱が届くことで、毛が生えなくなります。
そうなると、
単純に毛がない方が届きやいのでは?
と、思いますよね。
この方がダイレクトに、光や熱が毛乳頭に届きそうですよね。
しかし、毛抜きをしてからの脱毛は、マジでやめましょう。
効果は減るし、肌トラブルはあるしで、結構たいへんです。
今回は「毛抜きをしてから、ケノンを使用した私」の、後悔を紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
ケノンで脱毛するときに毛抜きを使ってはダメ
理由① 脱毛効果の減少
結論ですが、脱毛前に毛を抜く行為はNGです。
毛抜きをしたところにケノン脱毛器を使っても、効果はほとんどありません。
なぜならケノン脱毛器は、黒いものに反応する光を使っているから。
つまり照射した範囲全体に光や熱を出しているわけではなく、毛にエネルギーを集中させているのです。
そのため黒い毛がなければ、光が毛穴や毛乳頭に届かず、脱毛効果を得られません。
最も効果が高くなるのは、1ミリ程度毛が伸びた状態で脱毛することです。
約1ミリくらい毛がある状態で行うと、光や熱が集中して毛に伝わり、効率的に脱毛をすることができます。
参考→【完全版】ケノン脱毛器の上手な使い方&脱毛効果を高めるコツ
理由② 肌トラブル
脱毛する前に毛抜きをすると、肌トラブルも増えます。
毛を抜くということは、毛穴にかなりのダメージがあります。
大根を抜いたばかりの、畑の穴と一緒。
さらに脱毛器によるダメージが加わることで、赤み、炎症、かゆみ、場合によっては感染症になったりします。
毛を抜くことで細菌が侵入して、炎症を起こす場合も。
肌トラブルを防ぐためにも脱毛器を使用するときは毛を抜かず、電気カミソリなどで優しく毛を剃るようにしましょう。
ちなみに嫁がエステで脱毛を行ったときも、電気カミソリで剃っていたようです。
理由③ 埋没毛
毛抜きは新しい毛が生えてくる時も、「埋没毛」のリスクもあります。
「埋没毛」とは、皮膚に埋もれてしまう毛。
肌の表面に出るはずの毛が、皮膚内部で曲がり、もつれたりして成長します。
これにより赤いブツブツや痛み、時には化膿することも。
このように毛抜きをすることは、多くのデメリットがあるのです。
理由④ 毛周期が乱れる
毛を抜くと、自然な毛の成長周期が乱れることもあります。
人間の毛には成長期、退行期、休止期という3つの段階があります。
脱毛処理は特に成長期の毛に最も効果的ですが、毛を抜く行為はこの自然な周期を狂わせます。
参考→【ケノンは何日おきに使えばいいの?】周期や間隔を毛の濃さや部位別に紹介
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【ケノン】毛の処理方法
それでは実際にケノンを使う前の、毛の処理方法について紹介していきます。
とても大切なポイントです!
毛は剃る
脱毛をする時は、毛を剃るだけ。
- 毛を抜く
- ローションを付ける
- 保湿する
などの、必要はありません。
電気カミソリがおすすめ
脱毛する時は、電気カミソリで脱毛範囲を丁寧に剃ります。
ケノンは約1ミリ程度の毛に、特に効果的です」。
そのため、脱毛する前の日に剃っておくのがおすすめ。
前日に剃ることで、
- 最適な長さになる
- 肌をやすめさせる
という、効果があります。
また、剃り残しがあると十分にダメージが与えられないため、注意しましょう。
ケノン使用後も毛抜きは使用しない
脱毛をした毛は2〜3日すると、ポロポロ抜けてきます。
毛抜きなどで引っ張ってみると、スルッと抜けますよ!
しかし、ここで抜いてしまうと肌トラブルを起こす場合が。
「脱毛後も毛抜きは使用しない」ということを、覚えておきましょう。
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【ケノン】毛抜きは必要ありません まとめ
今回はケノンで脱毛する時に、毛抜きは必要ないということを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
毛を抜くことは、毛穴に大きなダメージを与えます。
そこに脱毛器を当てることで、赤み、炎症、かゆみ、場合によっては感染症にかかる可能性も。
また、黒い毛に強く反応するケノンの光は、毛がなければ効率的に脱毛することができません。
脱毛をするときは、前日に電気カミソリで優しく剃ることが最適です。
きれいな肌を目指して脱毛している方は、ぜひ試してみましょう。
ちなみに私が使っているのは、ケノン
(画像はクリックできます。)
家庭用脱毛器は色々なメーカーから発売されていて、どれを買ったら良いのか迷いますよね。
私の場合は全部で12種類の家庭用脱毛器の出力方法やパワー、値段を徹底比較してケノン
実際に比較した内容は、「徹底比較!おすすめの家庭用脱毛器12選ランキング」で紹介していますので、迷っている方は是非参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!