ケノンって、子どもと一緒に使えるの?
こんな疑問、ありませんか?
結論ですが、メーカーで設定されている対象年齢は「成人以上」です。
参考→ケノン
しかしネット上を見てみると、子どもにも使用しているレビューが多くあります。
私の娘(小学校6年生)も使用してますが、良いこともあればしっかりと注意しないといけない点もあると感じます。
娘は脱毛をしたことで、自分に自信がついたようです。
ただし毛を意識しすぎる時期もあったので、注意が必要だと感じる部分も。
そこで今回はケノンを子どもが使うメリット・デメリット、注意点を詳しく紹介していきたいと思います。
それではどうぞ!
ケノンは子どもと使えるの?何歳からOK?
基本的に、ケノンは成人してから使うのがおすすめです。
なぜ成人かというと、脱毛器が肌に与える影響を正確に理解し、対処できる年齢だからです。
子どもの肌は非常にデリケート。
すぐに赤くなったり、痒みが出る可能性があります。
そのため注意点をしっかり守って、慎重にケノンを使うことが大切です。
大人がしっかりと見て、一緒に使いましょう!
ただし、脱毛して外見がキレイになると、本人の自信にも繋がります。
また、ケノンがきっかけで親子の会話が増えたのも、親の私から見ると大きなメリットでした。
公式サイト↓↓肌質別のレビューを見てみる
↑6万件以上のレビュー(口コミ)あり!
ケノンで子どもが脱毛するメリット・デメリット
デメリット① 肌トラブル
ケノンを使用する際、最も気をつけたいのが「肌トラブル」です。
特に子どもや敏感肌の人にとって、肌への影響は思っている以上に大きいです。
では、どのような肌トラブルが起こり得るのでしょうか?
そして、それを避けるためには何ができるのでしょうか?
まず、肌トラブルの具体的な例を紹介します。
- 赤みやかゆみ:脱毛器の光や熱によって肌が刺激されることで起こる。
- 乾燥:肌の水分が奪われ、乾燥してしまうことがある。
- やけど:特に高い出力で使用した場合にリスクが増す。
これらのトラブルを避けるためには、以下のポイントを守りましょう。
- 出力はあまり高くせずに始める
- 同じ場所を何度も照射しないように注意する
最初はレベル5くらいで!
軽度の赤みやかゆみが出たら、保冷剤で冷やして肌を落ち着かせます。
美容と健康は表裏一体。
ケノンを使用する際は、肌への配慮も忘れずに行いましょう。
デメリット② 使用ミス
次のデメリットとして、「使用ミス」が挙げられます。
取扱説明書を、子どもが全て理解するのは難しいもの。
特に多い使用ミスを、いつくか挙げてみたいと思います。
典型的な使用ミスの例:
- 不適切な出力レベルの設定:肌のタイプや毛の濃さに合わない出力レベルで使用すると、肌へのダメージを引き起こします。
- 照射範囲の誤り:同じ箇所に何度も照射することで肌への負担が増加する。
- 間隔の不適切な設定:脱毛の間隔が短すぎると肌が回復する時間が不足し、トラブルの原因となる。
使用ミスは、誰にでも起こる可能性があります。
しかし特に子どもの肌はダメージが大きくなりやすいので、しっかりと使い方を理解した大人と一緒に使用するようにしましょう。
基本は週に1回です。
参考→【ケノンVS青ひげ】毎日使うのはデメリットしかない…。効果を早く出したいならレベルと継続が大切
続いては、メリットです!
メリット① 安い
ケノン
脱毛サロンに行けば30万円ほどする全身脱毛が、69,800円ですから。
しかも2人以上で使えば、もっとお得。(約35,000円)
カートリッジの寿命から見ても、3人以上全身脱毛できる十分な照射回数があります。
参照→【最新版】ケノンカートリッジの寿命は?比較表でどれくらい脱毛できるか解説します
メリット② 子どものペースに合わせられる
次に紹介するメリットは、『子どものペースに合わせられること』です。
子どもは風邪を引いたり、友達との予定が変わってしまうことも度々あります。
家庭で使えるケノンは、子どもたちのペースに合わせることが可能。
また、慣れている自宅で行うことで、無駄に緊張することなくリラックスして脱毛をすることもできます。
ケノンを子どもが使うときの注意点
続いてはケノンを子どもが使用するときの注意点について、紹介していきます。
注意点① ヤケド
ケノンを子どもが使うときは、「ヤケド」に注意しましょう。
- 必要以上にレベル(出力)を上げる
- 同じ場所に何度も照射
- しっかりと冷やさない
などを行うと、ヤケドにつながります。
大人と比べて子どもの肌は、とても敏感です。
大人が大丈夫だからと、子どもに同じレベル(出力)で脱毛をするのはやめましょう。
子どもの場合は、レベル7くらいがおすすめです
注意点② 肌トラブル
脱毛後に赤み、かゆみ、湿疹などの肌トラブルが起きる可能性もあります。
このような肌トラブルを避けるために、
- 事前のテスト:脱毛器を使用する前に、小さな範囲でテストを行い、肌の反応を確認
- スキンケア:脱毛後は肌が敏感になっているため、保湿剤などで十分に肌を保湿し、肌を落ち着かせる
- 使用頻度の管理:肌への負担を減らすために、脱毛の間隔を適切に設定し、連続して使用し過ぎない
を、しっかりと大人の方が管理するようにしましょう。
例えば12歳の娘の場合、最初に腕の内側などの小さな範囲を照射してみます。
このテストで肌が赤くなるなどの反応が見られた場合は、脱毛を控えるか出力レベルを調整します。
注意点③ ホルモンバランス
思春期などの子どもはホルモンの変化が激しく、その影響で肌の状態が変わりやすいです。
毛の成長が活発な時期は、脱毛効果が出にくい場合もあります。
だからといって無理に出力を高くしてはだめ!
継続していれば効果が徐々に見えてくるので、しっかりとプランを立ててケノンを使用していきましょう。
参考→【ケノンVS青ひげ】毎日使うのはデメリットしかない…。効果を早く出したいならレベルと継続が大切
注意点④ 学校行事
学校に行っている子どもの場合は、「学校行事」も考慮して脱毛をしていきましょう。
プールの授業や体育祭などは、特に注意が必要。
汗が大量に出そうなイベントの前日は、脱毛を控えるようにしましょう。
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ケノンを子どもが使う時の流れ
それでは子どもがケノンを使用するときの流れを、具体的に紹介していきます。
予定表などを見て、学校行事の予定を確認しましょう。
プールや運動会の前日に脱毛をすると、汗でかゆみが出る場合もあります。
赤み、かぶれ、ニキビなどの状態を見ます。
脱毛箇所の毛は前日に剃っておきましょう。
毛を剃るダメージと脱毛のダメージによる負担を分けることができます。
また前日に剃ることで、より効果的に脱毛を行う事ができます。(短すぎる毛は、脱毛効果が低いです。)
照射レベルを子ども用に設定します。大人よりも−3くらいのイメージです。
目立たないところでテストしましょう。肌の調子は毎日違うもの。面倒でも毎回赤みや痛みがないか確認しましょう。
脱毛するところにホクロやそばかすがある場合、マスキングテープなどで保護します。
脱毛の光は黒いものに強く反応します。
脱毛する箇所は冷やしましょう。
冷やすことで肌へのダメージと痛みを和らげることができます。
脱毛後はしっかりと肌ケアをしましょう。娘の場合は化粧やクリームを付けています。
ケノンで子どもが脱毛したときの効果と目安
脱毛は個人差が大きく、すぐに効果が出る人もいれば、なかなか変化が出ない方もいます。
目安としては、
とくに最初は効果があまり出ないからと、無理にレベル(照射力)を上げがちです。
しかし高すぎるレベルは、トラブルのもと。
毛周期に合わせて、しっかりと脱毛をしていきましょう。
参考→【完全版】ケノン脱毛器の上手な使い方&脱毛効果を高めるコツ
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眉毛にケノンはダメ。本当におすすめしない理由
ケノンを使って眉毛を脱毛するのは、絶対にやめましょう。
ケノンは非常に強い光を出します。
そのため目の周りに使用すると、目に大きな負担がかかってしまいます。
またケノンは比較的広範囲の脱毛に適している設計となっており、眉毛のような細かい場所への使用には適していません。
そのため眉毛の脱毛は、ケノンで行わないようにしましょう。
ケノンを使って子どもと脱毛 まとめ
今回は子どもがケノンを使用することについて、紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
ケノンを買うと付いてくる「スーパープレミアムカートリッジ」は寿命が長く、家族みんなで使用しても十分に前進を脱毛することができます。
参考→【徹底解説】ケノンカートリッジの違い・特徴・効果をどこよりも詳しく紹介します
しかし強い光で目を怪我したり、肌トラブルが起きる可能性もあります。
また取扱説明書を、すべて理解できない可能性も。
そのため子どもと使う場合は、大人と一緒に使うことが大切です。
また、学校行事などもしっかりと確認した上で、継続できる計画を立てて脱毛を行っていきましょう。
ちなみに私が使っているのは、ケノン
(画像はクリックできます。)
家庭用脱毛器は色々なメーカーから発売されていて、どれを買ったら良いのか迷いますよね。
私の場合は全部で12種類の家庭用脱毛器の出力方法やパワー、値段を徹底比較してケノン
実際に比較した内容は、「徹底比較!おすすめの家庭用脱毛器12選ランキング」で紹介していますので、迷っている方は是非参考にしてみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!